本協会は昭和44年に発足して以来、今年で51年目を迎え、会員数も1180名を超える団体となり、全国的にも屈指の協会に発展をしてまいりました。これもひとえに、会員の皆様方の本協会活動へのご理解とご協力の賜物であると深く感謝を申し上げます。
我々土木技術者には、安全で安心な社会生活基盤を築くという使命があり、豪雨や地震などの自然災害を始めとする様々な不測の事態に対して、迅速かつ的確に対応していかなければなりません。
それを実現するためには、常日頃から危機管理意識を持ち、より一層の技術力の向上に努め、多様化する地域住民のニーズに応えていかなければなりません。
本協会では、会員の皆様が個々の能力を十分に発揮し、一丸となって仕事に邁進できるように、その時代時代の課題やニーズに応える人材育成のため、技術や知識の習得ができる諸事業を、より一層活発に行っていく所存であります。
会員の皆様方におかれましては、引き続き本協会の事業運営へのご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
終わりに、本協会の発展と会員の皆様方の益々のご活躍を心より祈念し、ご挨拶と致します。